2017.03.23
小田原市保育士会様にて講演【信頼されたければ“信頼されよう”と思わない!】 教育講演家 木村玄司
【信頼されたければ“信頼されよう”と思わない!】
本日は小田原にて保育士さん方に向けてお話させていただきました。
テーマは「子どもと保護者から信頼されるちょっとした秘訣」
僕もそんなに素晴らしい先生ではなかったと思いますが、
教師としての生の経験、
独立してからも身に着け続けている膨大な知識、
たくさんの方々との関わってくる中で感じたことをもとに
お話させていただきました。
90分という限られた時間の中でお伝えしたのは、
大きく3つ。
・存在を認めること(子どもも保護者も!)
・話し方の影響力
・自分の“状態”
でも、その前に、大きな前提としてお話したのは、
「信頼されたければ、“信頼されよう”と思わない!」ということ。
僕がいろんな先生を見てきて、
「本当に信頼されているな!」って感じた先生たちは、
“信頼されよう”と思って行動はしていなかった。
そうではなく、
“子どもたちのために何ができるか”
そこにフォーカスし続けていた。
子どもの笑顔のために一生懸命になり、
子どもの成長のために一生懸命考え、
子どもの幸せのために日々努力していた。
その姿勢と、
実際の子どもたちの姿が、
結局は、
保護者の方々の信頼を大きく勝ち取っていた。
何も知らない人からは「宗教みたいだ」と言われていた先生もいたけど、
それくらい本当に心の底から信頼されている先生は、
普通の人では考えられないくらい子どもたちのことを四六時中考えていた。
僕自身もそう。
ウソではなく、
本当に子どもたちのために考え、
行動し続けていた時の方が、
やっぱり最後には子どもたちにも保護者の皆さんにも信頼された。
一方で、
口ではカッコイイこと言っても、
心の奥底で「信頼されているところを見せびらかしたい」とか
「自分の実績を作りたい」とか思っている時って、
本当の信頼は得られなかったように思う。
子どもたちは、特に、それらをスッと見破る。
僕ら大人よりも純粋な目でね。
どんな職業でも同じなのかもしれない。
講師にしたって、
コーチにしたって、
何だって、
結局は、
本当に信頼される人は、
本当に相手のことを考えている人だと思う。
テクニックはあくまで手段の一つだと思う。
そう言う僕も、
すぐに「目立ちたい」「カッコつけたい」「自分の実績を作りたい」なんてことを思ってしまう。
だからこそ、
時には
「本気で相手のことを考えているのか?」って
自分を振り返りたい。
あなたはいかがですか?
教育講演家・ブレインコーチ 木村玄司
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